@article{oai:tust.repo.nii.ac.jp:00000253, author = {赤羽根, 直樹 and 宮崎, 英夫 and 小池, 守 and 河崎, 雅人}, issue = {1}, journal = {帝京科学大学教職指導研究 : 帝京科学大学教職センター紀要, Bulletin of Center for Teacher Development, Teikyo University of Science}, month = {Mar}, note = {本研究は,中学生が不登校となる要因を,「小学校時代の各学年毎の年間欠席日数」,「学力」,  「家庭教育力」,「対人関係力」,「兄姉不登校」,「家庭環境」といった視点から検討し,その結果を基に, 公立中学校において不登校の発生を未然に防ぐ対策を探ったものである.その結果,以下の3点 が示唆された. 1)小学校のいずれかの学年において年間10 日以上の欠席経験を有する生徒は,中学校で不登 校または休みがちとなる傾向がある. 2)「家庭教育力」と「対人関係力」に問題を抱え,なお重複する生徒は不登校となる傾向がある. 3)全教職員が合意の下,組織的・計画的に不登校未然防止策を実施すると,不登校生は減少する.  以上のことから,生徒の発する情報に耳を傾け,全教職員で対策を講じることにより,不登校 を未然に防ぐことが可能であることが明らかとなった.}, pages = {1--8}, title = {中学校における不登校発生要因の解明に関する実践的研究 : 不登校を未然に防ぐために}, volume = {1}, year = {2016}, yomi = {アカバネ, ナオキ and ミヤザキ, ヒデオ and コイケ, マモル and カワサキ, マサト} }